【第10回】特殊な注文方法

こんばんは、World Link Forex運営事務局のSAMです。

今回のコラムは前回からの続きで、『特殊な注文方法』です。

IFD、OCO、IFO注文をご説明しますが、指値注文と逆指値注文を組み合わせたもので、簡単に理解いただけると思います。

それではご覧ください。

OCO注文

One side done then Cancel the Other orderの略です。日本語にすると、一方の注文が執行されたときは残りの注文はキャンセル、です。これだけで、だいたい予想できるのではないでしょうか?2つの注文を同時に発注できるのです。

新規注文をOCO注文で買い発注した場合は下図のようになります。2つの点線のような未来を予想しているのであればこのような注文方法も当然あるでしょう。

ocoo

決済注文をOCO注文で売り発注した場合は下図のようになります。できれば指値に届いてほしいですが届かなかった場合は逆指値が執行されます。

ocoa

IFD注文

IF Doneの略です。日本語にすると、もし約定したら、です。新規注文のときに約定したあとの決済注文までセットにして発注します。新規注文、決済注文ともに指値、逆指値どちらでもかまいません。よって2×2=4通りの注文パターンがあります。

買いから入る場合、下図のように指値注文と指値注文の組み合わせでどちらも約定すればとてもいいことです。利益確定です。なんの問題もありません。ifd

しかし売り指値まで市場価格が届かなかった場合はどうなるでしょうか。下図のようにせっかく利益がでていたのに買い指値を下回ってしまいました。ロスカット注文をいれていないのでこのまま下がり続けると大変です。

ifda

ロ スカット注文を逆指値で入れておきましょう。しかしこの注文だと自分で注文を入れなおさない限り必ずロスカットになってしまいますね。市場価格がどこまで 上がるかわからないのだからOCO注文のように利益確定注文もロスカット注文も両方まとめて発注したい、そう思いますよね。そこでIFO注文です。

ifdb

IFO注文

IFO注文はIFD注文とOCO注文を組み合わせた注文です。

下図のように買い指値を注文するときに同時に決済注文の売り指値と売り逆指値を発注することができます。当然新規注文の方は指値でも逆指値でもかまいません。

ifo

今回のポイント

  • OCO注文は新規注文と決済注文を同時には発注できないが、指値、逆指値の2通りの注文ができる
  • IFD注文は2通りの注文は発注できないが新規注文と決済注文を同時に発注できる。
  • IFO注文はIFD注文とOCO注文の組み合わせ。相場をみる時間があまりない人には便利かも。

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